まだ外は冷たい空気が残る季節ですが、
無加温ハウスの中では確実に春への準備が進んでいます。

今朝の見回りでは、ぶどうの枝先にぷっくり膨らんだ芽を確認できました。
ついこの前までは固く閉じていた芽が、少しずつ丸みを帯びてきていて、いよいよ芽吹きのカウントダウンが始まったなと感じます。
この膨らみは、ただの形の変化ではありません。
樹の中ではすでに水分や養分の流れが活発になり、春の成長に向けてエネルギーが動き出している証拠です。

ぶどう栽培では、この時期の状態を見ながら
・芽の勢い
・枝の状態
・樹全体のバランス
を細かく観察して、今年の管理の方向性を判断していきます。
つまり今は、
見た目は静かでも、内側では大きく動いている時期。
小さな芽の変化を見るたびに、
「今年もちゃんと春が来るなあ」と実感します。
この芽が開いて、葉が広がり、花が咲き、実になるまで。
これから始まる季節のリレーを、またひとつずつお届けしていきます🍇🌱
